
実務応用編
出身国情報をAIで安全に正確に調査
5月13日開講
ChatGPT、Gemini、Perplexityなどの生成AIツールを活用し、COI(出身国情報)の調査と整理を実例ベースで体験する実践的な講座を開催します。
過去に実際に携わった、または現在支援している案件に関わるテーマをお持ちいただき、
- どこまでAIで調べられるか
- 限界はどこか
- 思ったような情報が出てこないときにどう工夫するか
こうした現場の課題を、実際に手を動かしながら解決する方法を体験的に習得していただきます。
具体的なケースをお持ちでない場合は、こちらで用意したケースに沿って学びます。
ITが苦手な方でも安心してご参加いただけるよう、難民支援の現場経験とIT知識を併せ持つ講師がマンツーマンで丁寧にサポートします。
コース名: アドバンス
形式: 約60分の講座(対面またはオンライン)+事前ヒアリング30分(オンライン)
受講料: 25,000円(ご希望する内容によっては追加料金が発生することもあります。事前ヒアリングで説明します)
資料: 講座内容をまとめたスライド資料を進呈
本講座は受講者の関心や案件に合わせて内容を調整するオーダーメイド型です。
事前に30分のヒアリングを行い、講師側でテーマに沿った準備・調査を行ったうえで、当日の学びが深まる構成にいたします(ヒアリングの時間も受講料に含まれます)
講座内容(抜粋)
- ChatGPT、Gemini、Perplexityなどを活用したCOI調査の実践
- 出典確認、補足検索の工夫とキーワード探索の方法
- 調べた資料の要点抽出・要約・構造化
- 個人情報を入力せずに調査を行うプロンプト設計
- 履歴オフ・データ共有の無効化など、AIツールのプライバシー設定の調整方法
- ご希望に応じて:スケジュール管理、情報管理ツールの提案、簡単なウェブページ・アプリ作成も対応可能
単なるツール操作の講習ではなく、
「炎を分け与えるのではなく、火の起こし方を教える」という考えのもと、
受講後には「自分の業務でどのようにAIを活用できるか」という視点と、安全に使いこなすためのリスク管理意識を得ていただけます。
受講のメリット
できるようになること
- 出身国情報の収集をAIで効率的かつ安全に進めるスキル
- 調査内容を要約・整理して証拠として活用する力
- 一度実践することで、他の案件にも応用できる“自分なりの調査スタイル”を確立
- 「どう調べるか」だけでなく、「個人情報をどう守るか」まで含めたリサーチスキルを習得
初めてAIに触れる方や、操作に不安のある方は、まずは「生成AIガイダンス(入門編)」の受講をおすすめします。具体的な調査方法やワークフローの最適化など、実務応用を深めたい方にはアドバンスコースをおすすめしております。